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海外で髪を洗うと髪がゴワゴワになり痛む理由
なぜ海外旅行先の水で髪を洗うと痛むのか。
いつものシャンプーを持参しても
髪がゴワゴワになったり…(;´∀`)
経験したことある人結構いるかなと思います。
そんな
ヘアケアトラブルの原因は「水」です。
日本の水は軟水が多いのですが
海外、特に欧米諸国は硬水が多いのです。
硬水は「カルシウム」や「マグネシウムイオン」
を多く含み、それらがシャンプーに含まれる
「界面活性剤」と結びつき水に溶けない成分が
髪に残ってしまうのです。
それが髪ゴワゴワの原因です。
「硬水」の国と「軟水」の国一覧
参考までに「硬水」の国を調べてみました。
アメリカ
地域により異なりました。
ラスベガス、セドナ、グランドキャニオンなどは硬水。
ちなみにグアムも硬水なので要注意。
ニューヨーク、サンフランシスコ、ヒューストンなどは日本より軟水。
ロサンゼルス、ワシントン、シカゴは日本と同じくらいの軟水。
ということで内陸地方でない限り大丈夫そう。
カナダ
カナダは全域で超硬水なので要注意。
以前バンクーバーに住んでいたことがあるのですが
もう酷かったです(;´∀`)
髪はいつもゴワゴワで大変でした。。。
ヨーロッパ
全体的に硬水なので要注意。
フランス、イギリス、フィンランド、オランダ、デンマーク、ドイツ、スペインも硬水。
アフリカ諸国
全体的に硬水なので要注意。
ケニアも硬水です。
アジア諸国
全体的に硬水なので要注意。
マレーシア、タイ、バリ、インド、ベトナム、
カンボジア、中国、韓国、台湾すべて硬水です。
シンガポールは軟水なので大丈夫。
もし行かれる国が決まったら
ネット検索すると詳細情報が得られるので
調べてみてください。
海外でヘアケアトラブルに悩まない3つのおすすめヘアケア
私は以下3つのヘアケアで
「硬水」の国でもヘアケアトラブル
の悩みから解放されました。
①硬水に反応しない「オレンジシャンプー」
海外・国内旅行どこへ行くにも持って行くのが
『オレンジシャンプーオーガニック』
無添加・オーガニックなので
界面活性剤が含まれていません。
なので硬水に多く含まれる
「カルシウム」や「マグネシウムイオン」
に反応せず髪がごわつきません。
しかもリンス不要なので
荷物も少なくとっても便利です。
【詳しい記事はこちら】
②しっかり保湿してケアできる「ココナッツオイル」
旅先のヘアケアに欠かせないのが
「ココナッツオイル」
シャンプーあとココナッツオイルで
保湿するだけの簡単ヘアケアですが
しっとりうるツヤ髪になるのでおすすめです。
紫外線で傷んだ髪にも効きます。
こちらも無添加・オーガニックです。
【詳しい記事はこちら】
ココウェル オーガニックバージンココナッツオイル(140mL)
③まとまるのある髪に仕上がる海外対応「くるくるヘアドライヤー」
どうしてもっと早く使わなかったのだろう。
と思うアイテムがこちら。
保湿した髪がしっかりまとまるので
旅行先での写真撮影が億劫じゃなくなりました(^-^)
ほぼ全世界に対応しているし
変圧器不要なのでおすすめです。
【詳しい記事はこちら】
パナソニック くるくるドライヤー ジグザグ 紫 EH-KA50-V(1台)
まとめ
水ってどうしようもできないから、対策はこっちでしないとどうしようもない…。でも少しの工夫で、日本にいる時と変わらないヘアスタイルを保つことができます(*^^*)
私が長年かけて落ち着いた、3つのヘアケア対策がお役にたてたら嬉しいです(^-^)
そんなヘアケアトラブルにはきちんと理由があるのですよ・・・それは水!