マレーシア:クアラルンプール(KL)
「夫婦旅ルポ②」です。
コモンウェルス(元・イギリス植民地)の
マレーシアは有名ホテルで
本格的なアフタヌーンティーを
楽しむことができます♪
第2弾はクアラルンプールで
1位、2位を争うほどアフタヌーンティーが
有名な超一流5つ星ホテル。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」
(The Majestic Hotel Kuala Lumpur(KL))
それでは早速たっぷりの画像と共に
徹底ルポしてみます!!
【KLアフタヌーンティーまとめ記事】
【KL旅行♪全記事リンク付まとめ記事】
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」の外観
マジェスティックホテル・クアラルンプールは
KLセントラル駅から徒歩でも行けますが
私達はホテルのシャトルバスを利用して5分で到着。
後ほど行き方の詳細をご紹介します。
1930年代に建設された建物で
コロニアル様式の建築スタイルと
ネオクラシック様式の装飾が楽しめます。
また、ホテル自体が国家遺産
(National Heritage Site)になっています。
外観も他の近代的なホテルに比べ
伝統を感じる造りになっています。
中に入るとダークブラウンが基調の
とても落ち着いたインテリアでした。
80年の老舗らしい堂々たる風格を感じます。
ロビー階からエレベーターで1フロア上がった
2階がアフタヌーンティー会場です。
「アフタヌーンティー」の会場であるオーキッド・コンサバトリーへ♪
アフタヌーンティーの会場は
同じフロア―に3会場あります。
内容は同じですが会場により料金は異なります。
会場 | 平日料金 | 土日祝料金 |
オーキッドコンサンバトリー (Orchid Conservatory) |
RM 110 |
RM 120 |
ドローイングルーム (Drawing Room) |
RM 80 |
RM 90 |
ティーラウンジ (Tea Lounge) |
RM 60 |
RM 70 |
※価格は変更するので、
事前にホテルで確認されることをおすすめします。
私達はせっかくだからということで
1番人気で、かつ1番お高い
オーキッドコンサンバトリー
(Orchid Conservatory)
を予約。
事前予約しておいたのでスムーズに席に
案内してもらいました。
オーキッドコンサンバトリー(Orchid Conservatory)の風景
1番人気の
オーキッドコンサンバトリー(=胡蝶蘭の部屋)
たくさんのお花が迎えてくれます♪
独立した空間で扉を開けてはいります。
フォトジェニックな空間です。
ドローイングルーム(Drawing Room)の風景
ドローイングルームも
ガラス扉で仕切られていて
落ち着いたクラシックな家具に
囲まれてアフタヌーンティーが楽しめます。
ティーラウンジ(Tea Lounge)
ティーラウンジはホテルの一般的なラウンジ。
1番奥にあるので落ち着いた空間ですが
オープンスペースで気軽に入れそうな雰囲気。
ピアノの生演奏も聴けるようです。
ちなみにドローイングルームと
ティーラウンジは隣接しています。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」のアフタヌーンティー徹底ルポ!!【画像付】
オーキッドコンサンバトリーでの
アフタヌーンティールポです!!
ティーセレクション
ティーセレクトは9種類からチョイス。
ティーはトワイニング(TWININGS)のものでした。
私は大好きなミントティ―を。
主人は王道のブラックティーをチョイス。
ずっとあたたかいままいただけるよう
工夫がされています♪お代わり自由!!
3段トレーの1段目:スイーツ5種
早速3段トレーがサーブされました。
1段目はスイーツ5種
・イチゴのムース
・キウイのタルト
・レモンケーキ
・チョコレートケーキ
・ミニイチゴパフェ
でした。
なかなかスイーツの種類が豊富です。
すごく印象的に残ったスイーツは
なかったように思います。
3段トレーの2段目:スコーン
2段目はスコーン
・スコーン3種
・クロテッドクリーム
・イチゴジャム
スコーンはプレーンとベリーと
ありました。結構サクサクな食感。
クロテッドクリームは
脂肪分の多い柔らかめのクリーム。
スコーンと良く合います。
3段トレーの3段目:サンドイッチ6種
3段目は
・サンドイッチ6種の盛合せ
生ハムサンド、ツナサンド、エッグサンド
などベーシックなスタイルでした。
特に感動的な味ではなかったです。
お口直しのカクテルジュース
途中でお口直しのカクテルジュース
がサーブされました。ノンアルコールです。
これ…何か分からなかったのですが(笑)
甘いのにさっぱりしていて美味しかったです。
ミントのアクセントもポイント高しです。
中華スタイルのスイーツ
そして最後に中華スタイルのスイーツ
ボリュームに驚きます。
・エッグタルト
・胡麻まんじゅう
・バナナチョコの春巻き
なかなか斬新なスイーツもありました。
かなりお腹が膨れてきていたので
私は少し残してしまいましたが
スイーツ男子の主人が私の分も完食!!
ボリューム満点でした!!
以上「マジェスティックホテル・クアラルンプール」
アフタヌーンティーの全貌でした!!
料金&オーダーからお会計までの流れ
席はゆっくり利用ができるので
ティーを何杯もいただいてからお席会計でした。
クレジットカードも現金(リンギット)もOK。
好きな時に帰るスタイルです。
値段は
1人110MYRリンギット
(約3080円:税、サ込み)
平日価格です。
ティーラウンジ会場だと約半額で
楽しめるのでとてもコスパが良いと思います。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」アフタヌーンティー:日本からの事前予約方法
日本からの予約方法ですが
私はホテルの公式サイトに
案内されている以下のメアドに
直接英文を送り予約を取りました。
最初、10月末に11月中旬の週末指定で
「オーキッドコンサバトリー」会場を
予約してみたら「週末は年末まですべて埋まっている」
との回答で平日予約でとりなおしました。
メールでの回答はとても迅速でした。
ただ予約のやり取りが少し面倒です。
予約確定にはPDFで送られてくるフォームに
クレジットカード情報などを入力して
返信する必要があります。
個人情報なのでメールでの確定は無理か
交渉してみたのですがダメでした(^^;)
少し面倒ですがチャレンジされたい方は
以下の6項目を最初に伝えるとスムーズだと思います。
【Reservation for Afternoon Tea】
■Reservation Name: (代表者氏名)
■Date: (希望の日)
■Number of person: (合計人数)
■Time: 03.00pm – 06.00pm(この時間は固定です)
■Contact Number: (現地での電話番号)
※宿泊先ホテルの番号でも空欄でもOK
■Venue: Orchid Conservatory(希望会場:オーキッドコンサバトリー)
※他の会場が希望であれば書きかえる。
【Email Address】
tmklresv@ytlhotels.com.my
平日でも結構混み合っていたので
確実に席を確保したい場合は
事前予約がおすすめ。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」のアフタヌーンティーまとめ
いかがでしたか。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」
オーキッドコンサバトリーで
アフタヌーンティーをいただいた感想は
“インスタ映えするフォトジェニックな空間だった”
です(^-^)
正直、味自体はあまり記憶に残っていません(^^;)
なので味というより、日常から離れて
お花に囲まれるという非日常の空間を
楽しむという目的のほうが大きいかもです。
と言いつつもさらに正直に言ってしまうと
写真ではあまり感じないかもですが
オーキッドコンサバトリーってまるで
「温室にいるみたい」なのです(笑)
優雅な空間というよりは「温室」です…。
これ以上はやめておきます(*’ω’*)
なので次回もし利用するとしたら
間違いなく1番お手頃の
ティーラウンジ(Tea Lounge)にします。
スタイリッシュな5つ星ホテルのラウンジなのに
たったの60MYRリンギット(約1680円)で
アフタヌーンティーできるわけですから
かなりの破格ですよね!!
なおウェイター・ウェイトレスの
接客はとても良かったです。
無料WiFi環境もありです。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」の詳しい行き方
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」
の詳しい行き方はクアラルンプールの中心駅
「KLセントラル駅(クアラルンプールセントラル)」
から徒歩圏内。といっても交通量の多い大通り。
おすすめはホテルの無料シャトルバス利用です。
30分間隔で所要時間は約5分。
ですがさすが5つ星ホテル。
明らかに数十分間隔で運行されていたと思います。
いずれにしろ時間の余裕を持って行かれることを
おすすめします。
「マジェスティックホテル・クアラルンプール」の詳細情報はこちら
名称 | 「マジェスティックホテル・クアラルンプール」 (The Majestic Hotel Kuala Lumpur(KL)) |
住所 | 5 Jalan Sultan Hishamuddin, 50000 Kuala Lumpur |
営業時間 | 15:00~18:00(アフタヌーンティー) |
定休日 | なし |
電話番号 | 603-2785-8000 |
公式サイト | http://www.majestickl.com/ |