【イギリス英語とアメリカ英語の違い】カフェで粋にオーダーする方法♪ | Style Lico♪

こんにちは、Licoです(^-^)

留学時代に住んでいた
オーストラリアはイギリス英語。

ワーホリ時代に住んでいた
カナダはアメリカ英語。

比較すると本当に違いが歴然で、最初はかなり戸惑いました。

イギリス、オーストラリアはイギリス英語。
アメリカ、カナダはアメリカ英語を話します。

その中でも、特にオーストラリアは
カナダ、イギリス、アメリカなどと異なる
独特の言い回しもあります。
いわゆるオージーイングリッシュ。

今日はオーストラリアを舞台に(イギリス英語)
アメリカ英語と比較しながら
違いをご紹介してみたいと思います(^-^)

これをマスターすればどこの英語圏でも
迷わず粋にカフェorパブでオーダーできちゃうかも!?

イギリス英語vsアメリカ英語のお役立ちフレーズ集

パブのカウンター

では早速オーダー時のお役立ちフレーズを
ご紹介します!!舞台はオーストラリア!!

オージーはとってもフレンドリー♪挨拶編

カフェのカウンター

まず席を確保してからカウンター。
席が空いていたらオーダーしてからでもOK。

オージーはとってもフレンドリーなので
笑顔で以下のように話しかけてきてくれるでしょう。

ウェイター
How are you guys today?
How ya’ going? =How are you?
How’s it going? =How are you?
(ご機嫌いかがですか?)
I’m fine(good), thank you.
(元気です、ありがとう。)

などと返事してみましょう(*^-^*)

比較
アメリカ英語でノーマルな挨拶は
「How are you doing?」
「How’s it going?」(カジュアル)
「Hey there!」(カジュアル)
「What’s up?」(かなりカジュアル)
「What’s new?」(かなりカジュアル)
「Hey man(bro)!」(男性同士でかなりカジュアル)
などと聞きます。

オーダー前に必ず聞かれること

ウェイトレス
Dining in or take away?
Have(eat) here or take away?
(ここで食べていかれますか?それともお持ち帰りですか?)
I’ll have here.(ここでいただきます。)
For here, please.(ここでいただきます。)
I’ll take away.(持ち帰ります。)

これは必ずといって聞かれます。

比較
イギリス英語で、お持ち帰りのことを「take away」と表現しますが、アメリカ英語では「to go」と表現します。

カウンターで注文してみよう♪

ウェイター
What Can I get for you?(何にしますか?)
What are you having today? (今日は何にしますか?)
What can I get you today?(今日は何にしますか?)
Can I have(get) Flat White please?(フラットホワイトコーヒーください。)
I’ll have(take) Cappucino.(カプチーノをください。)
Can I have coffee to take away?(コーヒーをテイクアウト出来ますか?)
I’ll have draft beer.(生ビールをお願いします。)
注意!!
NGなのは「I want ~.」これはカジュアルすぎるので使わないほうがよいです。I wantは家族や友人間などごくごく親しい中で使用するフレーズです。カフェなどでは「Cappucino, please.」のが「I want~.」よりまだベターです。
比較
このパートはアメリカ英語も同様です。

おすすめを質問してみよう♪

What do you recommend?(何がオススメですか?)
Then I’ll have that. (じゃあそれをください。)

細かいオーダーをしてみよう♪

Do you have decaf coffee?(カフェイン抜きのコーヒーはありますか?)
ウェイター
Yes, we do. We have decaf coffee and some herb teas.
(あります。カフェインレスコーヒーと、ハーブティーがいくつかあります。)
What’s in 〇〇?(〇〇には何がはいってますか?)
Without sugar, please.(砂糖抜きでお願いします。)
Can I have soymilk instead milk?(ミルクの代わりに豆乳でお願いします。)

オージー流「ありがとう」をマスターしよう!!

オーストラリアの「ありがとう」は独特。

Thank you.
Thanks, a lot.

などはイギリス英語でもアメリカ英語でも
共通の「ありがとう」ですが

オーストラリアでは…

ウェイター
Cheers.(どうも)
Cheers, mate.(どうも、友よ!!)
Ta.(どうも~)※ターと発音

なんてフレーズを良く聞きます。
レストランなどではあまり聞きませんが
スーパー、パブ、カフェなどカジュアルな場所では
初対面でもこのようなフレーズでお礼を言われることも(^-^)

「Cheers.」とか「Ta.」とか言われたら
そのまま笑顔で「Cheers.」「Ta.」と
答えても良いですし「Thanks.」などでも大丈夫♪

比較
アメリカ英語では友のことを「buddy(バディ)」「Dude(デュードゥ)」と呼び合います。相棒、兄弟、友など親しみを込めた言い方です。「Hi, buddy.」「Thanks, buddy.」など。カフェやパブでもこのように気さくに言ってくる店員さんはいます。

イギリス英語ではオーストラリア含め「buddy(バディ)」の代わりに「mate」と表現します。イギリスではメイトと発音、オーストラリアではマイトと発音します。「Hi, mate.」「No worries, mate.」「Ok, mate.」など。

いずれも男性が使用する、いわゆるスラングとなりますが、かなり日常的に聞く単語です。

その他の質問について♪

May I use the toilet?(トイレを使ってもいいですか?)
Wherre is the toilet?(トイレはどこですか?)
比較
アメリカ英語ではトイレのことを「bathroom」「washroom」「restroom」など表現します。

イギリス英語では、オーストラリア含め「toilet」と言います。他の表現だと伝わらないことがあるので注意してください。

トイレには鍵がかけられていることがあるので行ってみたら開けられないことも…。そんな時も近くのスタッフに上記のように聞いてみてくださいね。

その他は…

Do you have free Wi-Fi here?(Wi-Fiありますか?)
Where can I use free Wi-Fi?(どこでWi-Fiがつながりますか?)
Will you tell me the password?(パスワードを教えていただけますか?)
Do you have a smoking area?(タバコが吸える場所はありますか?)

こんな風に話しかけてきてくれるかも(^-^)

オージーはとってもフレンドリー♪
席でドリンクやフードをいただいている時も
時々様子を見に来て話しかけてくれます(^-^)

そんな時は笑顔で返事したら
あなたもイングリッシュマスター!!

ウェイトレス
Is everything ok?(サービスは行き届いてますか?)
Is there anything else you need?(何か他に必要なものはありますか?)
How is everything?(いかがですか。大丈夫ですか。)
Are you all OK over here?(問題ないですか。大丈夫ですか。)
Everything is great, thank you.(大丈夫です。ありがとう。)
I’m OK for now. Thank you.(今のところ大丈夫です。ありがとう。)
Could we have some water?(お水をいただけますか?)
Could I have a refill for coffee?(お代わりをいただけますか?)
Could I have another one(beer)?(お代わりをいただけますか?)
Could I take a look at the drink menu?
(ドリンクメニューを見せていただけますか?)
比較
アメリカ英語も同様です。

まとめ

いかがでしたか。

イギリス英語とアメリカ英語って
使われる単語やフレーズが本当に違ったりします。

カフェやパブでは
持ち帰り(英)take away、(米)to go
トイレ(英)toilet、(米)bathroom

また(英)mateとかbuddy(米)とか呼ばれたら
親しみを込めて言われているんだな
と思っておけば大丈夫。

今日ご紹介したのは本当に本当にごく一部。
他にも違いはたくさんあったりします。

次回は、日常英会話で良く使われる
「単語」に焦点を当てて違いを
徹底比較してみようと思っています。(いつか…笑)

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me