こんにちは、Licoです(^-^)
私の海外旅は9割が1人旅。
私にとって旅は人生に欠かせないもので
心から大切な宝物。
しばらく行かないと酸欠を起こし窒息しそうになります(笑)
日本も大好きです!!
でもやっぱり海外旅が大好き!!
ワクワクが止まらなくなる。
じゃあ
海外で何が待っているの??
私はどうして旅に出るの??
なんてこと考えてみたのでシェアしてみます。
私の旅スタイル♪
私の旅スタイルはほとんどが
「ひたすら歩く」
です。
人それぞれ旅の楽しみ方ってあると思うのです。
・景色を楽しむ人
・グルメを楽しむ人
・人との出会いを楽しむ人
・ビーチなどでのんびりを楽しむ人
もちろん私もその全てを楽しむし
どれかひとつに集中する旅もするけれど
その中でも1番大切にしているのは
街歩きをして「感じる」ことです。
その国々の「空気感」とか「時間の流れ」とか
「そこで暮らす人々」とか「街のにおい」とか。
そんなとても感覚的なところなのだけど
5感を全開にして感じる旅スタイルが大好きです♪
私が旅をする8つの理由
そんな旅スタイルが大好きな理由っていくつかあります。
好奇心を満たす
そう海外旅って「知りたい」って
好奇心を満たすのにピッタリ。
ガイドブックで見ていた景色を
実際見てみたら全然違う感動があったり…。
「百聞は一見に如かず」が目白押し。
自分の中で知って納得して好奇心を
どんどん満たしてくことができるのも
旅の醍醐味のひとつかなって思います。
一期一会を楽しめる
私は1人旅中、ひたすら孤独を満喫するので
出会いってあまり多くないのだけど
それでもやっぱり出会います。
マルタを旅してた時、バスが1時間遅れてきて
同じバスを待っていたハンガリーからの旅人と
ずっと世間話をしたり…
台湾で道を聞いた女性が目的地まで
連れて行ってくれたり
オーストラリアを旅した時出会った
おじいさんがとても良くしてくれて
食事に連れて行ってくれたり
長い人生の中でみたらほんの一瞬の出会いでも
きっとご縁があって出会っているはず。
もう一生会わないかもしれないけれど
心には一生残っていく。
そんな一期一会が心の豊かさにつながっていってると感じます。
色んな価値観や文化に触れられる
海外に一歩降り立つと見えてくる
景色、人、暮らしぶりなど全く異なります。
世界には日本と異なる暮らしや文化や価値観が
あるんだなって体感できる。
価値観を広げることができる
そうすると日本の当たり前が当たり前ではなくなって
日本で培われた自分なりの価値観の基準がブレてくる。
この感覚、個人的にとっても好き♪
もうブレブレになる。
最初は少しパニクる。
いわゆるカルチャーショック。
でもそんなのを繰り返すうちに
気づくと自分の価値観がグッと広がっていたりする。
「そっか、世界には色んな文化や価値観があるんだ」
「みんな違っていていいし人それぞれなんだ」
って
理屈でなく経験を通して受け入れらるようになる。
そうすると自分の中の価値観がどんどん広がっていく!!
この感覚って凄く素敵な感覚だと思います(^-^)
世界の食文化を楽しめる
「旅の醍醐味は食にあり」
を旅の座右の銘にしている私としては
現地の食文化に触れるのも楽しみのひとつ。
特にそれが顕著に見えるのが
その土地での人々の暮らしが垣間見れる
現地のスーパーやマーケット♪
どの国を旅しても必ず立ち寄るのが本当に楽しい♪
ひたすらグルメ旅もワクワクが止まりませんね。
1日5食旅なんてのもザラ(笑)
普段と全く違う環境の中で
普段と全く違う料理を食べる。
これ海外旅ならではの魅力のひとつです(^-^)
自発的に動くことで自立心が芽生える
そう、旅は自発的に動く。
・行先を決めるのも
・飛行機や宿を予約するのも
・旅程をたてるのも
・旅先で何を食べるのかも
・今日これからどこに行くのかも
・この道、右に行くのか左に行くのかも
すべて自発的な行動。
普段は何となく流れるように生きていても
(そんな日常も素敵なのですが(^-^))
1人旅ってすべて自分で選択しているんです。
「ビーチでボ―――」の旅ですらそれを自分で選んでる。
だから自分で考えて選択してって
自発的な行動を通して
日常生活においても自分で選択できる自立心が
培われるのかな~って思います。
感動できる
世界を旅すると
・息を飲むほどの絶景に出会ったり
・野生動物に遭遇したり
・のけぞるほど美味しいローカルフードに出会ったり
・本当に困った時にローカルの人が助けてくれたり
・マッサージで至福を体験したり
色んな「感動」が待っている。
感受性全開で感動をギュッと凝縮して
体感できちゃう。
それも旅の大きな魅力だと感じます。
時には目的を持った旅も好き
目的を持って達成する旅も好きです。
例えば
私はセックス・アンド・ザ・シティ
(SATC:Sex and the City)という
ニューヨークが舞台の海外ドラマが大好きでした。
全エピソード&映画を繰り返し鑑賞したのですが
ドラマの撮影で使われたメイン女優の家を見るべく
ニューヨークを1人旅しました。
気分はまるで女優(笑)
これは完全なる自己満足の世界ですが(^^;)
私は感動で心が震えました。
あとはこれは日本なのですが例として。
今は亡き小説家の森瑤子(もりようこ1940年-1993年)
さんを心から愛していて彼女の小説は
100冊以上全部読破しました。
出会った頃にはもう亡くなられていたのですが
「会いたい!!」と思い彼女が眠る
鹿児島県の与論島(よろんとう)を1人旅
したこともあります。
この時まるで森瑤子さんに歓迎されたような
不思議な出来事が重なり、私は終始
感動の渦に包まれる旅となったのですが
このエピソードはまた別記事で書きたいと思います。
そんな風に自分の心の欲求を満たすべく
目的を持った旅も素敵だなって感じます(^-^)
私が旅をする本当の理由
ここまで書いてきた理由ももちろん旅をする理由。
だけど私が旅に出る本当の理由って
「自分に還る」
ことだと感じています。
言い方を変えると
「まだ見ぬ自分に出会うため」
矛盾しているようだけど私の中では近いというかつながってる。
私の好きな旅スタイルは「ひたすら歩く」。
1日20キロ歩くなんてこともザラ。
海外を1人旅すると「新しいこと」に
意識は集中・興奮・感動の連続なのだけど
一方で歩きながら「歩く瞑想」状態になるのか
意識がどんどん内へ内へと向いていく感覚があります。
これってビーチでサンセットを眺めていたり
カオスな夜市でローカルフード食べてたり
する時も遭遇する感覚でもあるのですが。
そんな中で
・ふと大切なことに気づけたり
・物事を違った視点でみられるようになったり
・新たな閃きがあったり
・自分の本当の気持ちに気づけたり
いつもより
感性が磨かれ直感が研ぎ澄まされていく感覚
があります。
自分としっかり繋がって内観できてる感覚。
だからより本能や直感で生きられるようになる。
「自分に還る」ことができるんです。
そして色んな気づきを通して
「まだ見ぬ自分に出会う」こともできる。
その先に「より自分らしく生きる」
ヒントが隠されていてそれに自ら気づくことが
できるのが旅の1番の醍醐味なのかなぁと。。。
私はこの感覚がたまらなく好きで
海外1人旅がやめられないのだと思います(*^-^*)
まとめ
ということで
私が旅をする8つの理由&たった1つの本当の理由~女1人旅編~
でした(^-^)
旅をすると日常から解放されるなんて言います。
確かに物理的には開放されるのですが
女1人旅は危険も隣り合わせなので
気持ちは「凛」と引き締まっている感じ。
だからこそより意識が自分に集中するのかも。
旅するのってお金がいるし残らないけれど(笑)
お金で買えない心の豊かさを得られるのが旅♪
「世界にはまだ見ぬ景色や感動が待っている!!」
死ぬまで現役で旅し続けて生きていこうと思います(*^-^*)